2021-05-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第22号
七 基本方針、対応要領及び対応方針の改定に当たっては、障害者の権利に関する条約における障害当事者参画の理念等を踏まえ、障害者、障害者団体その他の関係者の意見を聴取すること。 八 障害者基本計画の実施状況の監視に当たっては、知的障害者及び精神障害者を含む障害者並びに障害者団体の構成員の参画を検討すること。
七 基本方針、対応要領及び対応方針の改定に当たっては、障害者の権利に関する条約における障害当事者参画の理念等を踏まえ、障害者、障害者団体その他の関係者の意見を聴取すること。 八 障害者基本計画の実施状況の監視に当たっては、知的障害者及び精神障害者を含む障害者並びに障害者団体の構成員の参画を検討すること。
最後に申し上げたいのは、子供、若者や親の当事者参画とともに、政府DXの推進は、子供、保護者のニーズ把握やプッシュ型支援などの迅速な支援を支えます。子育てサポートのオンライン化も可能になるでしょう。ただし、国、地方共にデータサイエンティストは余りに不足しており、中央政府内ですら横串が刺さっていません。原因は予算と人員の不足にあります。
本来なら、障害者の住宅の問題を解決するためにつくられた居住支援協議会なのですから、国が率先して障害者に対する理解の促進を図るために居住支援協議会などへの研修を実施するとともに、協議会への当事者参画を進めていただきたいと思います。
七 基本方針、対応要領及び対応方針の改定に当たっては、障害者の権利に関する条約における障害当事者参画の理念等を踏まえ、障害者、障害者団体その他の関係者の意見を聴取すること。 八 障害者基本計画の実施状況の監視に当たっては、知的障害者及び精神障害者を含む障害者並びに障害者団体の構成員の参画を検討すること。
支援を必要とする障害者や高齢者が災害で一人でも取り残されないように、そして災害による被害者を生まないためにも、誰も排除されない、誰も排除させない、誰も排除しない、インクルーシブ防災を実現するために、防災訓練や防災計画などへの当事者参画を積極的に進めていただきたく、方策を検討していただけないでしょうか。いかがでしょうか。
当事者参画を大切にしながらその当事者参画の大切さをしっかりと理解し、本日の委員の御指摘も踏まえて更に前進できるような方策を検討してまいりたいと思います。
今回の道路法改正により、旅客特定車両停留施設の運営権を民間事業者に設定した場合であっても、心のバリアフリーの推進を図るためにも職員研修としてバリアフリー教室の実施を義務付け、当事者しか分からない合理的配慮の提起などの当事者参画を重視した上での相談窓口の設置や、見守りを含めた介助等の人員配置などの体制整備を行政が指導監督するよう当然責任を持っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
昨日成立いたしました改正バリアフリー法におきましては、移動等円滑化に関する心のバリアフリーを推進する観点から、市町村が作成する移動等円滑化基本構想の事業メニューに、学校と連携して実施する教育活動や住民等への啓発活動の実施に関する事業を教育啓発特定事業として新たな類型を追加しておるところでございますが、この教育啓発特定事業につきましても、当事者参画の下で実施されることが重要であると考えております。
これらを受けまして、各施設設置管理者が参加する評価会議等の場を活用して、新国立競技場におけるユニバーサルデザインワークショップの開催や成田国際空港における当事者参画の体制構築など、計画、設計段階から当事者が関与した好事例、先進事例を共有し、施設整備の際の当事者参画の有効性、必要性につきまして施設設置管理者への周知を図っているところでございます。
バリアフリー設備の表示や情報提供ということを徹底していただきたいということと、そして、適正な利用の具体的な内容については、社会的障壁の除去、利用者の利便性の向上という視点から当事者参画のもと決めていく、そういったことをしっかりと進めていただければと思います。
当事者参画と担当部署といいますか、私がそのころ言っていたのは、まちづくりというのは、どこかのある部署だけでやるのではなくて、オール大阪でやるんだ、全ての部署でやってほしい。その二つに尽きるのではないかと思っています。
そして二つ目が、さまざまな、いろいろな場で当事者と一緒につくっていく、当事者参画を更により一層推進をしていくということが大事かなと思います。
○山本香苗君 その必須項目の中に、先ほど来より皆さんおっしゃっているように、計画策定における当事者参画というのをきちっと入れてもらいたいんです。いかがですか。
今であると、ちょっとやはりこの視点が弱いというふうに思うのですが、何とかこの中に当事者参画を進めるような仕組みを御検討いただけないかと思うんですが、いかがでしょうか。
検証過程において、当事者参画が著しく不十分でした。検証委員会は障害者団体の参画はなく、関係省庁会議のヒアリングも、精神、知的の本人と難病団体が入っておりませんでした。水増し対象者には手帳を持たない精神障害者が多数いたと聞きますが、本人不在は誠に残念です。
検討段階からの当事者参画と評価をぜひこの会議で実現していただきたいと思います。 続きまして課題です。 一つ目は、移動の権利と移動の連続性の確保の明記が必要だと考えます。 障害者権利条約一般的意見二号では移動の権利を明確に認めています。条約の理念を国内法に反映させるために、バリアフリー法に移動の権利を明記することが必要です。
これらは必ずや何年かしてきますとプラスになってまいりますので、多少の不均等発展については、そういう、繰り返し申しますが、当事者参画をしっかりやっていく中で克服されていくと思います。今のでお答えになるんでしょうか。 あともう一つ、大阪府の役割は大きいです。役所レベルで言えば、府と、こう言うと、名を挙げると差しさわりがありますが、近畿の運輸局はよく頑張りました。
まさに、私たちのことを私たち抜きに決めないでという、当事者参画の理念をないがしろにしているというのが当事者である障害者の皆さんの認識なんです。 五月十一日の厚生労働委員会で、私は、現在の諸政策の立案、検討過程について、形だけのアリバイ的な当事者参画になっていないかと心配を呈しました。今回は残念ながらこの懸念が的中しているということではないでしょうか。
今後、条約の趣旨に沿って当事者の人数枠を高めたり、あるいは障害者団体からの推薦を得た精神障害当事者を構成員にしていくことなどについてもやはり前向きに検討すべきだと考えますが、当事者参画の拡大についての大臣の御所見をお聞かせいただければと思います。
今回の件だけではないんですけれども、特に政策の意思決定過程について、当局に、当事者参画をより実質的なものにしていこうとか、当事者の意見を聞いてより実態に即したいい政策にしていこうという、こういった熱意を全く感じられないんですね。形だけのアリバイ的な当事者参画ではないかと感じることが多々あります。
○参考人(桐原尚之君) 当事者参画というのは進んでいません。その中には三つの理由があると思っています。 一つ目は、精神障害者自身の社会的な地位に関する問題です。医師を頂点としたヒエラルキーの構造の中の恐らく一番下のそのまた更に下に精神障害者が置かれているのが現状ではないかと思います。 二つ目は、審議会等における構成員の精神障害者の人数、割合です。
大会を契機として、ユニバーサルデザインに基づく町づくりと教育などを通じた心のバリアフリーを全国的に展開し、障害の有無等にかかわらず、お互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、誰もが生き生きとした人生を享受できる共生社会の実現を目指して、障害当事者参画の下、ユニバーサルデザイン二〇二〇行動計画に定めた施策の実現を推進してまいります。
大会を契機として、ユニバーサルデザインに基づく町づくりと、教育などを通じた心のバリアフリーを全国的に展開し、障害の有無等にかかわらず、お互いの人権や尊厳を大切にし支え合い、誰もが生き生きとした人生を享受できる共生社会の実現を目指して、障害当事者参画のもと、ユニバーサルデザイン二〇二〇行動計画に定めた施策の実現を推進してまいります。
○神本美恵子君 続けて内閣府にお願いしたいんですけれども、先ほども出ました障害者政策委員会、基本法の中で設置が決められたこの政策委員会、この障害者権利条約は、当事者参画ということが大きくクローズアップされて採択から今日に至っております。
まず、批准に際してなんですけれども、二〇〇九年からの当事者参画による取組、そういう中で、二〇一一年の障害者基本法の改正、そして二〇一二年の総合支援法や虐待防止法の制定、そして更に今年の六月に障害者差別解消法の成立ということで、本当にこの間、当事者を交えた形でこういった法律を作っていただいたこと、これは私ども本当に心より感謝をしております。